2018年03月22日更新

胃もたれをしてしまう原因について

胃もたれを起こしてしまう原因は何かと言うと、大きなものとして挙げられるのが食べ過ぎや飲みすぎです。
特に脂っこい食べ物や辛くて刺激の強いものを沢山食べたりすると胃で消化するのに時間がかかります。
その分、胃が疲れ負担もかかると胃もたれになってしまいますので、なるべく消化の良いものや食物繊維が沢山含まれている野菜を摂取すると良いです。
お酒も少量飲む程度であれば胃酸の分泌を促すので良いですが、沢山飲んでしまうと胃が刺激され胃粘膜も荒れてしまいます。

基本的に食べ物は摂取すると食道を通り胃へと向かいます。
胃と十二指腸の間には弁みたいなものがあり、その弁が消化できない食べ物が十二指腸に来てしまうのを止めてくれているのです。
いつまでも中々食べ物が消化されずにいると胃に負担がかかり胃もたれになる恐れがあるので注意が必要です。

また運動不足や加齢も食べ物を胃から十二指腸へと送り込む排出機能が弱まる原因です。
適度に運動する事で胃の働きを促進させる事が大切ですし、胃を守ってくれる胃酸や胃粘膜の分泌量も加齢と共に減っていくので刺激物を摂取するのはなるべく控えたほうが良いです。
胃はぜん動運動で動かす事によって十二指腸に食べ物を送っています。
しかしこの運動も加齢により衰えて送り出す力が弱くなった結果胃もたれを引き起こしてしまいます。

他にもストレスを溜めるのも胃もたれの原因の一つです。
体にストレスがかかると、自律神経が乱れ、胃の機能が低下し粘膜を守っている胃粘液の分泌量も少なくなり食べ物の消化不良を起こします。
さらにはぜん動運動までもが弱くなり胃もたれを引き起こしてしまいますのでストレスを溜めないという事も大切です。

まだまだ原因はあります。
タバコを吸う事で血液の流れが悪くなり、胃の粘膜にある毛細血管に流れている血液量も減ると胃の機能が低下してしまい胃もたれを引き起こしやすくなります。
ピロリ菌等に感染してしまうと胃の中で有害物質を作り出し、それらが胃炎や胃潰瘍などを発症させてしまいます。
その時に症状として胃もたれのように感じてしまう事もあります。

胃もたれにならない為にはなるべく食べ過ぎ飲みすぎるのを止め常に腹八分目を心掛け、適度に運動をしてストレスを溜めない事が重要です。
症状が出てしまったら市販の胃腸薬を服用するのも良いですが、薬を飲みたくない人はお風呂で息をはきながら肋骨の下の部分を指で押すように胃の辺りをマッサージをすると胃が刺激されて良いです。

胃腸の調子が悪いと体も疲れている

胃は不調になると様々なシグナルを発する「物言う臓器」です。
胃のトラブルは万病の元とも言われ、「体がなんとなく疲れている」「理由は分からないけれど、体の疲れが取れない」という時は、胃腸の調子の悪さが原因かもしれません。
胃もたれや消化不良などの胃の不調は、食べ過ぎや飲みすぎのほか、精神的なストレス、不規則な生活や睡眠不足により引き起こされることが知られています。

主要な症状として胃の働きの低下による消化不良、胃で消化した食べ物を十二指腸へ送る排出機能の低下などが挙げられます。
消化不良は胃の働きが弱まって粘膜が炎症を起こしたり、膨満や胸焼け、食欲不振などの症状が現れます。
胃のぜん動運動が弱まると排出機能により胃の中にいつまでも食べ物が残ってしまうと、胃もたれや胸焼け、食欲不振、吐き気などの症状が見られます。
胃炎や胃潰瘍を繰り返し発症する場合はピロリ菌の感染が原因かもしれません。
ピロリ菌は薬を服用する治療で70%以上除菌が可能といわれています。

胃もたれなど胃の不調を改善するためにも食事は脂っこいものや甘いもの、香辛料が多く含まれた刺激物、塩辛いもの、酸味の強い食べ物や食物繊維を多く含む食物は極力避けましょう。
また、アルコールも胃の粘膜を痛める恐れがありますので控えるべきです。
胃に優しい食材として、炭水化物ならおかゆやうどん、たんぱく質は豆腐やひきわり納豆、鶏のささみ、野菜や果物は繊維の少ないジャガイモ、ほうれん草、バナナ、リンゴなどを摂取しましょう。

胃もたれが気になる時は、お風呂で湯船につかりながらマッサージをするのも効果的です。
ゆっくりと口から息を吐きながら指先で肋骨下を丁寧にもみほぐしましょう。

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